recipe 001 episode ::: フードコーディネーター フードスタイリスト目黒美緒【Megurosan.com】:::

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大ぶりホタテとたっぷり野菜の薬膳風白湯スープ

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とってもおおきなホタテに
出会いました

お仕事でとってもおおきなホタテに出会いました。
今回のご依頼はこのホタテを使ったレシピ開発。
このホタテはどう使っても、おいしく食べられそう。
試しに開けて、サッとソテーしてみました。

熱したフライパンにニンニクと鷹の爪を入れ
オリーブオイルを加えてホタテを入れる。
即座に思いついた「ホタテのペペロンチーノ」。やはりおいしい。
塩もほんのすこしで、ホタテの甘味が生きています。
やはりホタテはやさしい味わいがポイントです。
濃い味のタレでホタテ自身の味を消すのはやめよう。
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季節はお正月明け

今回はお正月明けの情報誌に載せるレシピ。
そんな季節にあわせたメニューは?と、思いを巡らせます。
お正月でご馳走に慣れた胃腸にやさしいメニューはなんだろう?
そして、ホタテを使ってちょっとしたご馳走メニューにしたい。
すると、ふと、鶏ガラを使った本格的なパイタンスープが思い浮かびました。
スープは消化に良いしあたたまるし、この季節の胃腸に優しいのでは?
メニューの構想が固まりました。

8時間煮込んだ特製白湯(パイタン)スープ

試食と撮影もかねてスタッフが集まりました。
このスープは下ごしらえがポイントです。
鶏2羽分をまるまるつかってじっくりと煮込んだ
パイタンスープを準備します。
煮込むのは合計8時間。前日4時間ほど煮込んで、一旦火をとめ、
残りの4時間の火を入れてようやく完成。
撮影には大きなお鍋(スープ入り)を持参しました。
そして、お正月明けのカラダにやさしいメニューということで
薬膳に使われるようなお野菜ばかりを選びました。
牛蒡、人参、生姜、干し椎茸、食感の良い白きくらげ、
デトックス効果も期待できるハト麦も具材に決めていました。
具材、ホタテも加えたあと、塩味を調節し、ごくごくやさしい味に決める。
最後の色添えの青菜は、三つ葉とパクチーを準備してその場で味に合わせて選びました。
試してみるとこのスープには
ほんの少しクセのあるパクチーがとてもあいました。
パクチーは上に載せるだけではなく、茎を刻んでスープに回し入れると香りも楽しめます。
大きなホタテのボリューム。ハト麦のモチモチ食感、白きくらげ、ホタテのひものシコシコ。
食べるたびに様々な歯触りと食感が楽しめます。
非常に上品な優しい味わいに仕上がりました。
夕食の1品料理になりそうです。
みなさんも腕まくりしてぜひチャレンジしてみてくださいね。
(2010.12 目黒美緒)

IMG_1985.JPGお料理に使った帆立貝はこちらLinkIcon(別のサイトに移動します)